くもり時々晴れやっとプラスになっている感じで、今日もちょっとさぶいです。
被災地を中心に今朝も大きな余震がありましたね・・
地震が起こってから何度かロウソクが原因で起こった火事のニュースを見て、キャンドルを作るモノとして何ともいたたまれないキモチです。
もちろんわかっていらっしゃるとは思いますが、あらためてお願いいたします。
地震が起こっている時は絶対にキャンドルは使用しないでください。
そして、まだ余震が続いているので、できる限りキャンドルの使用は控えてください。ただ、計画停電も毎日のように実施されていますし電池や懐中電灯が手に入りづらい状況なので、停電時にキャンドルを使わなくてはいけないことがあるかもしれません。
そんな時は、できるだけキッチンのシンクの中(流し台の中)でこんなふうに使うことをご提案します。

・燃えやすいものをシンクから離す
・コップ等の中に水を張ってキャンドルのそばに置く
・できるだけシンクの淵に置くと灯りが反射してより明るいです
・キャンドルはできるだけ容器に入ったものを使用する
・万が一点火中に地震が起こった時はすぐに消火するほとんどのお宅のシンクはステンレス等の燃えにくい素材でできていると思いますし、万が一キャンドルが倒れてもテーブルや床等の上に置くよりは安心です。
ロウが垂れてしまった時も、ステンレスの場合は水をかけ冷やすとロウが取りやすいです。
(一般のパラフィン使用<石油系>のキャンドルの場合)
容器に入ったキャンドルが無い場合は、深めのお皿や容器に入れてご使用ください。
(できれば耐熱容器↓が良いです)

シンクの中は反射光があるので、キャンドルが1つでも思ったよりも明るいです。

ただ、これは・・
「どうしてもキャンドルを使わなくてはいけない場合」のご提案の1つです。
余震が完全に落ち着くまでは、できる限りキャンドルの使用はお避けください・・


m-candelaでは東北地方太平洋沖地震にともなう流通混乱を鑑みて、少しでも物資輸送の妨げにならないようオーダーをお休みしておりますが、キャンドル使用等につきましてご質問がありましたらわかる範囲でご回答させていただきますのでお気軽にお尋ねくださいませ。
上記を参考にキャンドルをご使用される際も万が一の事故等の責任をこちらでは負いかねますので、個人の判断と責任で事故・火傷・火事に十分注意の上でご使用くださいますようお願いいたします。